FAX誤送信の対策について

2020年5月15日


いつも複合機NAVIブログをご覧いただき誠にありがとうございます! 担当の内海です!

前回の私のブログにて「紙からの情報漏洩対策」についてお話しさせていただきました!
そちらに引き続き、今回は「FAXの誤送信対策」についてお話しさせていただこうと思います!

FAXの宛先間違いなどによる誤送信は、誰もが起こしうる可能性がありますよね。
しかしその一度のミスが取り返しのつかない重大な事態に発展してしまう可能性もございます。

そこでゼロックスの複合機では、確認のために宛先を2度入力させる「宛先再入力」や、以前送信した相手先をリストから選択し送信する「手動リダイヤル」などの誤送信対策が充実しております。

・宛先再入力
宛先の2度入力で、入力ミスを回避。

・宛先表以外の送信禁止
あらかじめ登録された宛先以外の送信を禁止。

・ダイレクトファクス強制禁止
PCからのファクス送信を禁止。

・宛先確認画面の表示
送信前に確認画面を表示し、間違った宛先の削除も可能。

・同報指示時の宛先確認、不要宛先の削除
任意に宛先を削除・修正し、同報送信可能。

・手動リダイヤル
送信すると宛先を記憶、その後は記憶した宛先を選んで、テスト送信後に確実に送信。

上記の様にファックスの誤送信に関して複数の対策を取ることが可能です!
いくつか併用することでファックスの誤送信を抑止することが可能ですね!

ただ、他にもまだ複合機からの情報漏洩が考えられるシチュエーションがございます。
したがって次の機会にも他の情報漏洩対策についてもお話しさせていただきたいと思います。

ご不明点やご質問等ございましたら是非お気軽にご連絡ください!
今後とも複合機NAVIをよろしくお願いします!



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