梅雨の時期に多い「複合機の紙詰まり」について

2023年6月15日


いつも複合機NAVIブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
営業担当の深谷です。 梅雨の時期になり、屋外も屋内も湿気が酷くなってきましたね。
今回は梅雨の時期に特に多い「複合機の紙詰まり」に関しまして、主な原因とその対処方法について
ご紹介させていただきます。

①用紙がくっついてしまう(湿気や静電気)
 以下のような状況では通常1枚づづ送られる用紙がくっついたまま複数枚送られてしまい(重送)、
 紙詰まりを起こすことがあります。

・梅雨の時期など、湿度が高い状態では用紙が水分を含んでしまう(含水)
・冬場の乾燥した状態で静電気が発生している
・結露の影響で用紙が湿ってしまう

 対策としては、用紙をパラパラとさばき、用紙の間に空気を含ませることで
 紙詰まりを防ぐことができます。
 ※よろしければ富士フイルムが「用紙のさばき方」を公開されているのでご確認ください!
 (https://youtu.be/4JaJPgX8vds)

②用紙トレイへのセットができていない
 用紙ガイドがずれていたり、正しく用紙がセットできていない場合、紙詰まりの原因となります。
 対策としては、用紙の縦横をそろえ、トレイガイドをしっかりとセットしてください。
 紙が折り曲げられた状態でセットされてしまうと紙詰まりの原因になります。

③原稿送り時のトラブル
 複合機本体上部の 原稿送り装置 で紙詰まりが起こる場合には、異物などが原因となります。
 対策としては、原稿にクリップ・ふせんなどがないかご確認ください。
 原稿や原稿送り装置内部ににクリップ・ふせんなどがないかご確認ください。

④用紙の保管環境や取り扱い
 梅雨の時期など湿度が高い季節は、用紙が水分を含んでしまいトラブルの原因になります。
 保管の際は以下の点にご注意ください。

 ・湿度が高い場所で用紙を保管しない
 ・屋外、直射日光の当たる場所、加湿器周辺、床の上や壁のそばなどの保管は避ける
 ・段ボール箱に入れてふたをし、キャビネットなどで保管することをおすすめします
 ・当日必要なぶんだけ用紙を利用する
 ・使用後の残紙は、包装紙で再包装して保管する
 ※防湿に優れた包装紙を利用しています

その他にも気になる機能やご質問がありましたら、無料のご相談窓口0120-223-290(平日9:00~19:00受付)もしくはcopy@mega.co.jp(24時間受付)のメールアドレスがございますのでご相談ください。
今後もお役に立つ情報や、新情報をお伝えしていきますのでこれからも複合機NAVIをよろしくお願いいたします。



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