インクジェットとレーザープリンターの違いってなに?

2016年2月12日


はじめまして営業担当の高山です!
複合機NAVIブログをご覧いただき、誠にありがとうございます!

本日は、ご質問の中でも多い「インクジェットとレーザープリンターの違い」についてお話ししたいと思います。

現在プリンターには、インクジェット方式とレーザー方式の2種類があります。
世間では、家庭用がインクジェット、ビジネス用がレーザーと言われています。

ではインクジェットとレーザーにの違いはどこにあるのでしょうか。
大きく分けると、3点あります。

①印刷方法
②耐久性
③メンテナンス

では順に追っていきましょう。

①印刷方法

インクジェットプリンターは、インク(液体)を直接用紙に噴きつけ印刷をするプリンターとなります。
インクの種類や噴きつけ方法はメーカー等により多少異なりますが、基本は同じです。
液体を使用しますので、出力した際用紙に水分を含みしわが出てしまいます。
さて、それではレーザープリンターはどのようになっているのでしょうか。

レーザーの印刷原理についてはやや複雑なため、割愛させていただきますが、やはり一番の違いとして、インクのかわりにトナー(粉)を使用するということでしょう。
レーザープリンターでは液体ではなく、粉を静電気や熱を使い用紙に噴きつけます。
なので印刷後のしわがインクジェットより少なくなります。

②耐久性

プリンターを家庭で使用する場合とビジネスの場合で最も大きな違い、それは印刷枚数ではないでしょうか。
家庭で行う印刷は、年賀状などの特別な期間を除いてしまえば、平均月に数十枚、多くても数百程度でしょう。
つまりインクジェットは多くても月に数百枚の印刷を見越して設計されています。

一方ビジネス用レーザープリンターでは、月に数千枚以上の印刷を行うことが多々あり、その枚数を見越して設計されています。
これをインクジェットで印刷していこうとすると、数か月で機械が壊れてしまうなんてことも普通に起きてしまうのです。
またはどこかの部品が不調になり、修理代がその都度かかってしまいます。

一方レーザープリンターの場合は、お客様に合った印刷枚数に対応する機種を、豊富にご用意しているため、機械の故障頻度も格段に下がり、業務への支障を最小限に抑えていくことが可能です。

③メンテナンス
インクジェットプリンター購入後に特に困ってしまうのが、インクが急に無くなってしまったり、故障した際の修理にすぐ来てもらえないことではないでしょうか。
印刷やFAXが使用できなければ、業務に多大な損害が出てしまいます。
また故障部品代が高かったり、修理費が高かったりと出費がかさんでしまうなんてこともよくあるケースです。

現在のレーザープリンターはインターネットを通じて、各メーカーへ信号を送信することが可能です。
例えば新しいトナーに交換をすると、トナーを交換したという信号が送信され、数日でメーカーから次のトナーが郵送されてきます。
また故障した際は即日対応も可能で、お電話一本で別途修理費や故障部品代は¥0でメーカーさんが訪問修理をしてくれます。

以上の3点がインクジェットプリンターとレーザープリンターの主な違いとなります。

その他のお客様からよくお聞きするA4複合機(家電)のご不便な点も合わせてまとめさせていただきますね。

④印刷時間が遅く、1枚の印刷に数十秒もかかってしまう
⑤インクが頻繁に切れてしまい、取替作業が多い
⑥インク購入費が実は結構高額
⑦自動両面の「読み取りスキャン」、自動両面の「出力」機能が無い

しかしながら、結局はどっちのほうが会社の業務に合っているのか、というのは判断が付きにくい点もあるかと思います。
複合機NAVIではお客様の業務内容や使用方法に合わせて最適な機種をご提案させていただきます。複合機やプリンター・コピー機の導入を検討の方は是非お気軽にお問い合わせください。



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