コピー機と印刷機の違いとは?それぞれの特徴や用途など解説いたします


コピー機と印刷機の違いは?

コピー機と印刷機、この2つは名前だけを見ると同じようなものに思えますが、実際にはこの両者には大きな違いがあります。「どちらを選んでも同じようなものだろう」と軽く考えて導入を決めてしまうと、あとでその選択に後悔することにもなりかねません。

コピー機と印刷機、それぞれの特徴を知って、両者の違いを理解しておきましょう。

【目次】
*コピー機または複合機のおもな3つの特徴
*印刷機のおもな4つの特徴
*まとめ:大量印刷をしない場合は印刷機よりもコピー機を選ぶのがおすすめ

コピー機は複合機とも呼ばれており、おもな特徴としては以下の3つが挙げられます。

1. プリンター・FAX・スキャンなどさまざまな機能がある

コピー機・複合機には、コピー機能だけでなくプリンター機能やFAX機能、スキャン機能など数々の機能が搭載されています。

厳密にいえば、コピー機とは「複写機能(原稿を読み取って感光体にトナーを付着させ、紙に転写するという機能)がある機器」のことを指しますが、近年では複写機能のみしかないコピー機というのはほとんどありません。

そのため、今では「コピー機」と、複写機能を持ちほかの機能も充実した「複合機」は同一視され、一般的には「コピー機=複合機」という認識となっています。

2. カラー印刷も問題なくできる

コピー機・複合機は白黒印刷だけでなくカラー印刷も得意としており、カラーのイラストや写真が入った原稿の印刷も問題なくできます。

3. 印刷機と比べて省スペースで設置できる

コピー機・複合機は、印刷機と比べると省スペースで設置できるのも大きな強みです。70cm程度の幅のスペースがあれば、たいていのコピー機は設置可能です。

印刷機のおもな特徴としては、以下の4つが挙げられます。

1. 印刷機は印刷専門の機器でFAXやスキャンの機能はない

印刷機はその名のとおり、印刷専門の機器です。

原稿データからマスターに孔を空けて版を作り、その版をドラムに巻きつけてインクをつけ、それをローラーで押しつけるようにして印刷します。コピー機のようにFAX機能やスキャン機能などはついていません。

2. 大量印刷はコピー機よりも印刷機のほうが向いている

コピー機でチラシ印刷などの大量印刷をするとなると、かなりの時間とコストがかかり、さらにコピー機そのものにも大きな負担がかかってしまいます。

その点、印刷機は大量印刷時のコストがコピー機よりも安く、印刷スピードもコピー機より速く、耐久性にもすぐれているという特徴があり、こと大量印刷に関しては圧倒的に印刷機のほうが向いています。

3. 版を作ってインクをつける方式のためカラー印刷は不得意

印刷機の印刷は、版を作ってそこにインクをつけるという方式で、ひとつの版にはひとつの色のインクしかつけることができません。基本の4色を使うにしても4回製版する必要があり、微妙なズレなども生じやすいため、印刷機はカラー印刷には向いていません。

4. 設置スペースをとってしまう

コピー機の設置スペースが70cm幅程度で済むのに対して、印刷機はほとんどの場合、1m以上の設置スペースが必要です。

コピー機と印刷機の違いをまとめると、以下のとおりです。

*コピー機・複合機には多機能性があり、印刷機は印刷に特化している
*印刷コストや印刷スピードは印刷機のほうが有利だが、カラー印刷はコピー機のほうが有利
*設置スペースはコピー機のほうが省スペースで済む

どちらの機器を導入したほうがいいのかは状況によって異なるでしょうが、基本的に大量印刷をひんぱんにする業種でもないかぎりは、多機能で利便性にもすぐれているコピー機を選ぶほうがおすすめです。

複合機NAVIではお客様のご利用状況やご要望に応じておすすめのコピー機・複合機をご提案させていただきます。また、各メーカー一括でお見積りをお出しすることもできます。複合機選びでお困りの場合はお気軽にご相談ください。

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