2016年7月20日
複合機NAVIブログをご覧頂きありがとうございます
営業担当の高橋です
早いもので6月が過ぎ去り、2016年も残り半分となりました
僕は4月から大阪で働かせていただいておりますが、こちらで過ごす夏は初めてなのでわくわくどきどきしております
さて、最近頂いたお問合せでこんなご質問がありました
『開業するんだけど購入よりリースのほうがいいの?』
結論から言いますと、購入者の考え方次第となります
例えばリースの期間を5年と仮定した場合、5年間のみを見ると現金購入よりもリースをした方が総額のお支払い額は多くなります
ですが複合機というのは家庭用の電化製品とは価格も性能も違うため、購入される方は大半が法人、もしくは個人事業主の方です
つまり購入した機械の費用は経費として処理ができます
一般的に10万円を超えるものは「資産」という扱いになるのです
10万円以下であれば「消耗品費」として計上することができますが、複合機で10万円以下というのはないでしょう
つまり現金で購入をすると「会社の資産」になります
そして「資産」であれば、使用年数の想定に応じて毎年少しずつ経費として計上ができます
これを「減価償却」とよびます
使用年数の想定を「償却期間」といい、機器によってこの償却期間が定められています
複合機の場合は5年です
ということは現金で購入の方がいいの?と思うかもしれませんが……
この先は次回『複合機の経費処理~パート2~』で記載したいとおもいます!
次回もぜひ御覧ください!